メモリ・マップ
HI-6138/37/36/35のメモリ・マップを下図に示します。RT部分のメモリ・マップは共通ですが、BC/MT部分はデバイスにより異なります。
アドレス | 名称 | 機能 |
0x0000~0x0051 | レジスタ | 82個のレジスタを持ちます。 |
0x0180~0x01BF | 割り込みログ・データバッファ | 最新の32個の割り込み情報を保持する循環バッファです。 割り込み情報ワード、割り込みアドレス・ワードから構成されます。 |
0x01C0~0x01DF | RT一時受信バッファ | メッセージのトランザクション中のコマンド、データワードを一時的に格納するバッファです。 メッセージの正常終了時に、データが割り当てられたサブアドレス・バッファに転送されます。 |
0x0200~0x02FF | RT不正テーブル | サブアドレス、送受信ビット、ワード・カウント(モード・コード)を含む11ビットと
ブロードキャスト、非ブロードキャストの組み合わせで設定されます。 不正テーブル検出が使用されない場合、RTはすべての有効なコマンドに対して応答します(未定義モード・コードを含む)。 |
0x0400~0x05FF | RTデスクリプタ・テーブル | 有効なコマンドに応答するターミナル動作を定義します。 このテーブルは、32個(Rx SA)、32個(Tx SA)、32個(Rxモード・コード)、32個(Txモード・コード)用に128個のブロックが用意され、 各ブロックは4ワードで構成されています。 |
0x0600~0x1FFF | ホスト割り当てSRAM | ホストにより割り当て可能なSRAM領域です。
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