『FireSuite API』
DapTechnology社は、FireSpyグラフィカルユーザーインターフェイスを使用せずにプログラムでFireSpyを制御するためのアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を提供します。
このAPIは、必要なヘッダーファイルとライブラリファイルを備えたDLLとして実装され、Visual Studioプロジェクトやその他の必要な環境と簡単に統合できます。
かなりの数のお客様がLabVIEWTMを使用してテストおよび測定タスクを実行するため、 DLLをラップしてAPIを使いやすい方法で提供するLabVIEWTMモジュールのライブラリを提供しています。
APIライブラリを使用すると、複数のアプリケーションで同じFireSpyを同時に使用できます。 1つのアプリケーション内から複数のFireSpyを制御することもできます。 唯一のルールは、FireSpyごとの機能モジュールは1回しか使用できないことです。現在、APIは以下の機能モジュールを提供しています。
- Packet Send/Receive【パケット送受信】
- Recorder【レコーダー】
- Generator【ジェネレータ】
- Monitor【モニター】
- Scriptor【スクリプタ】
- Commander【コマンダー】
- Firmware Updater【ファームウェア アップデータ】
- Mil1394/AS5643 Signal Extractor【Mil1394/AS5643 シグナル抽出器】
- Filter/Trigger【フィルタ/トリガ】
- Symbol Recorder【シンボルレコーダー】